審査員講評:総合部門 大賞「茶と暮らし、生きてゆく」

映っている舞台は、有名な観光スポットなわけでもない。出てくる夫婦は、誰にも負けないような強い想いを持って茶農家を始めたわけでもない。それなのに、この夫婦が作るお茶のパンをとても食べたくなりました。 これこそ映像の力だと思います。日々の穏やかな普通の暮らしを魅力的に描くことに成功した作品だと思います。トップカットでのしぐさや、「じゃん!」と収穫の成果をカメラに見せてくれる奥さん、軽快な言葉のやりとりなど取り繕うことのない自然体な二人が終始活かされ、ここに暮らすことの「幸せ」が温かく伝わってきます。きっと制作者自身が一番彼らに魅力を感じていて、だからこそ我々視聴者を魅了させる映像になったのではないでしょうか。派手ではなくても、映像で描ける魅力はたくさんあるのです。山の洲には、描かれていない魅力がまだまだたくさんある、そんな可能性を感じさせてくれた作品です。(審査員:大石健弘氏)

その他の総合部門入賞作品はこちらから

一般部門の受賞作品はこちら

結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。
第3回となった今回も多くの皆さまからご応募をいただきました。
数多くの素晴らしい作品の中から5人の審査員による厳正なる審査により各入賞作品が決定いたしました。

総合部門 大賞「茶と暮らし、生きてゆく」
総合部門 大賞「茶と暮らし、生きてゆく」
総合部門 大賞「茶と暮らし、生きてゆく」

やまくにビジュアルアワードとは?

本州の中央部にある静岡、山梨、長野、新潟の4県は、古くから多くの人や物が交流する交通の要衝として発展してきました。
静岡県は、4県を、地形的・景観的特徴から「山の洲(やまのくに)」と称しています。
4県を合わせた経済規模は、オーストリアやノルウェー1国に匹敵します。
現在、新たな広域経済圏の創出に向けた取り組みを進めているところです。
そこで、4県の魅力をより多くの人へ発信するため、あなたならではの視点で表現したオリジナルの動画・写真作品を募集します。

テーマ
「わたしがうつすやまくに

「わたしがうつす」をキーワードに「⼭の洲(やまのくに )」(静岡県・⼭梨県・⻑野県・新潟県)の
県産品やスポットを「うつした」(映した/ 写した)動画、写真を全国から募集します。

部門

応募方法

icon1

総合部門

STEP1

募集作品のテーマ・内容の確認

当ページで募集作品のテーマや募集要項をご確認ください。

STEP2

作品の制作

あなたならではの視点で、応募する作品を制作してください。

STEP3

制作した作品を応募する

YouTubeに公開した応募作品のリンクと必要事項を入力しご応募ください。

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一般部門

STEP1

募集作品のテーマ・内容の確認

当ページで募集作品のテーマや募集要項をご確認ください。

STEP2

作品の制作

あなたならではの視点で、応募する作品を制作してください。

STEP3

制作した作品を応募する

山の洲ビジュアルアワード公式Instagram(@yamanokuni_visual)をフォローして「#やまのくに」をつけてInstagramで投稿

スケジュール

募集期間

2023年9月26日〜2024年1月8日

審査期間

2024年1月中旬〜2024年2月下旬

結果発表&オンライン表彰式

2024年3月4日

審査基準

「山の洲」をもっと好きになる作品になっているかを審査基準とします。

Message

観た人が
「買いたい、訪れたい」
と感じられる作品か。

Share

誰かに
共有したくなる
作品か。

賞金

総合部門

大賞(1作品) 10万円
優秀賞(5作品) 3万円

一般部門(動画)

大賞(1作品) 5万円
優秀賞(5作品) 2万円

一般部門(写真)

特別賞(10作品)
静岡県産品
(1万円相当)

審査員

Harada Yosuke

原⽥ 陽介

Harada Yosuke

映像ディレクター

静岡県焼津市出⾝。
サン・アドを経て株式会社THE OCTOPUS 設⽴に参加。
数々のCM やミュージックビデオをはじめNetflix ではNetflix オリジナルドキュメンタリー「ARASHIʼs Diary ‒Voyage‒ 」 を監督。
「嵐」が活動休⽌に⾄るまでの2 年間を追い、28 カ国語、全世界190 カ国に配信されている。

Akashi Gakuto

明石 ガクト

Akashi Gakuto

動画プロデューサー

ワンメディア株式会社 代表取締役CEO。
静岡県静岡市出身。
2014年6月に新しい動画表現を追求するべくONE MEDIAを創業。これまで1,000人以上のクリエイターと共に、YouTubeやTikTokなどSNSプラットフォーム向けのコンテンツをプロデュース。2018年、自身初となる著書『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』(幻冬舎)を上梓。YouTube Works Awards 2022においてはクリエイターコラボレーション部門代表審査員を務める。最新の著書『動画大全』(SBクリエイティブ)も話題に。

Oishi Takehiro

大石 健弘

Oishi Takehiro

映像ディレクター

静岡県浜松市出身。
高校時代より映画制作を始める。横浜国立大学卒業後、AOI Pro.に制作部として入社。
多くのTVCMに関わったのち、映像ディレクターとして独立。
ドキュメンタリーやサプライズを中心とした広告映像を手掛ける。
監督作にAmazon「日本ストア」、Panasonic「街のでんきやさん」シリーズなど。

Shiho

詩歩

Shiho

絶景プロデューサー

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。静岡県出身。累計63万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県ふじのくに観光公使・浜松市やらまいか大使。

Ayane

Ayane

フォトグラファー

ウユニ塩湖に行くためにカメラを買ったことがきっかけで写真にハマり、子どもの頃からの夢だった研究職を2年で捨て、オーストラリアでフリーランスフォトグラファーとなる。
帰国後もクライアントワークを行う傍ら、各SNSで写真や映像についての発信も行い、総フォロワー数は100万以上。2022年には会社を設立し、写真・映像やPhotoshopを使ったアート作品など幅広く手がけている。

Abe Akihito

原⽥ 陽介

Harada Yosuke

映像ディレクター

静岡県焼津市出⾝。
サン・アドを経て株式会社THE OCTOPUS 設⽴に参加。
数々のCM やミュージックビデオをはじめNetflix ではNetflix オリジナルドキュメンタリー「ARASHIʼs Diary ‒Voyage‒ 」 を監督。
「嵐」が活動休⽌に⾄るまでの2 年間を追い、28 カ国語、全世界190 カ国に配信されている。

Harada Yosuke

明石 ガクト

Akashi Gakuto

動画プロデューサー

ワンメディア株式会社 代表取締役CEO。
静岡県静岡市出身。
2014年6月に新しい動画表現を追求するべくONE MEDIAを創業。これまで1,000人以上のクリエイターと共に、YouTubeやTikTokなどSNSプラットフォーム向けのコンテンツをプロデュース。2018年、自身初となる著書『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』(幻冬舎)を上梓。YouTube Works Awards 2022においてはクリエイターコラボレーション部門代表審査員を務める。最新の著書『動画大全』(SBクリエイティブ)も話題に。

Tsuchiya Takatoshi

大石 健弘

Oishi Takehiro

映像ディレクター

静岡県浜松市出身。
高校時代より映画制作を始める。横浜国立大学卒業後、AOI Pro.に制作部として入社。
多くのTVCMに関わったのち、映像ディレクターとして独立。
ドキュメンタリーやサプライズを中心とした広告映像を手掛ける。
監督作にAmazon「日本ストア」、Panasonic「街のでんきやさん」シリーズなど。

Shiho

詩歩

Shiho

絶景プロデューサー

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。静岡県出身。累計63万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県ふじのくに観光公使・浜松市やらまいか大使。

Iwakura Shiori

Ayane

フォトグラファー

ウユニ塩湖に行くためにカメラを買ったことがきっかけで写真にハマり、子どもの頃からの夢だった研究職を2年で捨て、オーストラリアでフリーランスフォトグラファーとなる。
帰国後もクライアントワークを行う傍ら、各SNSで写真や映像についての発信も行い、総フォロワー数は100万以上。2022年には会社を設立し、写真・映像やPhotoshopを使ったアート作品など幅広く手がけている。

Harada Yosuke

原⽥ 陽介

Harada Yosuke

映像ディレクター

静岡県焼津市出⾝。
サン・アドを経て株式会社THE OCTOPUS 設⽴に参加。
数々のCM やミュージックビデオをはじめNetflix ではNetflix オリジナルドキュメンタリー「ARASHIʼs Diary ‒Voyage‒ 」 を監督。
「嵐」が活動休⽌に⾄るまでの2 年間を追い、28 カ国語、全世界190 カ国に配信されている。

Akashi Gakuto

明石 ガクト

Akashi Gakuto

動画プロデューサー

ワンメディア株式会社 代表取締役CEO。
静岡県静岡市出身。
2014年6月に新しい動画表現を追求するべくONE MEDIAを創業。これまで1,000人以上のクリエイターと共に、YouTubeやTikTokなどSNSプラットフォーム向けのコンテンツをプロデュース。2018年、自身初となる著書『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』(幻冬舎)を上梓。YouTube Works Awards 2022においてはクリエイターコラボレーション部門代表審査員を務める。最新の著書『動画大全』(SBクリエイティブ)も話題に。

Oishi Takehiro

大石 健弘

Oishi Takehiro

映像ディレクター

静岡県浜松市出身。
高校時代より映画制作を始める。横浜国立大学卒業後、AOI Pro.に制作部として入社。
多くのTVCMに関わったのち、映像ディレクターとして独立。
ドキュメンタリーやサプライズを中心とした広告映像を手掛ける。
監督作にAmazon「日本ストア」、Panasonic「街のでんきやさん」シリーズなど。

Shiho

詩歩

Shiho

絶景プロデューサー

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサー。静岡県出身。累計63万部を突破した書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」著者で、SNSのフォロワー数は100万人以上。 昨今の”絶景”ブームを牽引し、流行語大賞にもノミネートされた。 現在はフリーランスで活動し、旅行商品のプロデュースや自治体等の地域振興のアドバイザーなどを行っている。静岡県ふじのくに観光公使・浜松市やらまいか大使。

Ayane

Ayane

フォトグラファー

ウユニ塩湖に行くためにカメラを買ったことがきっかけで写真にハマり、子どもの頃からの夢だった研究職を2年で捨て、オーストラリアでフリーランスフォトグラファーとなる。
帰国後もクライアントワークを行う傍ら、各SNSで写真や映像についての発信も行い、総フォロワー数は100万以上。2022年には会社を設立し、写真・映像やPhotoshopを使ったアート作品など幅広く手がけている。

募集要項

応募受付期間

2023年9月26日~2024年1月8日

応募資格

誰でも応募可能

作品規定

山の洲(静岡県、山梨県、長野県、新潟県)に関連する動画または写真を使用してください。
表現方法(実写、アニメ、CG、スライド等)は問いません。
必ず、応募者本人によるオリジナル作品をご応募ください。

応募方法

総合部門: 動画のみ(31秒以上、5分以内の動画)
YouTubeに作品を公開後、特設サイトの応募フォームから応募。

一般部門:30秒以内の動画または写真1枚
山の洲ビジュアルアワード公式Instagram(@yamanokuni_visual)をフォローして
「#やまのくに」をつけてInstagramで投稿

※作品の著作権は応募者に帰属しますが、静岡県及び静岡県が許可した団体等は、

無償で応募作品を使用する権利を保有し、営利目的以外の用途で二次利用(複製、編集、上映、頒布等)をできるものとします。

※作品の著作権は応募者に帰属しますが、静岡県及び静岡県が許可した団体等は、無償で応募作品を使用する権利を保有し、営利目的以外の用途で二次利用(複製、編集、上映、頒布等)をできるものとします。

※作品の著作権は応募者に帰属しますが、静岡県及び静岡県が許可した団体等は、無償で応募作品を使用する権利を保有し、営利目的以外の用途で二次利用(複製、編集、上映、頒布等)をできるものとします。

Q&A

プロアマ問わずどなたでもご応募いただけます。
作品を観た人が「買いたくなったり訪れたくなる」ような山の洲(静岡県、山梨県、長野県、新潟県)の魅力をPRする作品をお待ちしております。
【モチーフ例】静岡県:いちご、みかん、富士山、駿河湾/山梨県:ぶどう、もも、富士五湖、清里高原/長野県:おやき、信州そば、上高地、松本城公園/新潟:日本酒、ノドグロ、万代橋、清津峡渓谷トンネル
ご自身のInstagramアカウントをお使いいただき、山の洲ビジュアルアワード公式Instagram(@yamanokuni_visual)をフォローして「#やまのくに」をつけて応募作品を投稿してください。なお、審査は2024年1月中旬~2024年2月下旬を予定しています。公式アカウントをフォローしていない場合や非公開設定アカウントでの投稿および投稿の削除が行われている場合は、事務局で確認できないため、審査の対象外となります。
ご自身のYouTubeアカウントで動画をアップロードいただき、その動画リンクを応募フォームに入力してください。なお、受賞作品は元データをご提供いただきますので、大切に保管してください。
一度、ご応募いただいた情報は修正ができません。事前に応募情報をご準備いただき、正しい情報をご入力してください。どうしても変更がある場合は、事務局へメールでご連絡ください。やまのくにビジュアルアワード事務局:info.yamanokunivisual@gmail.com

INSTAGRAM

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一般部門の受賞作品はこちら

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