「いつもと同じような写真ばかりで飽きてきた」「SNSで目を引く面白い写真を撮りたい」——カメラの設定やテクニックを一通り覚えた後、次のステップとして「面白い写真」を撮る方法があります。特殊機材は不要で、構図の工夫・カメラ設定の応用・身近な小道具の活用だけで、通常の撮影では生まれない視覚的なインパクトのある写真が撮影可能です。この記事では、再現可能な面白い写真の撮り方を12パターン紹介し、各パターンの原理と設定値を解説します。
・遠近法トリック・水たまりリフレクションなど構図の工夫で撮る面白い写真6パターン
・長秒露光・多重露光・ズーム流しなどカメラ設定で撮る面白い写真3パターン
・クリスタルボール・プリズム・ガラス玉など小道具を使う面白い写真3パターン
・各パターンの具体的なF値・SS・ISO設定と撮影手順
構図の工夫で撮る面白い写真6パターン

パターン1:遠近法トリックで巨人と小人を作る
遠近法トリックは、手前と奥の被写体の距離差を利用して「巨人と小人」のような錯視写真を作る手法です。特殊な機材は不要で、広い平地があればどこでも撮影できます。ウユニ塩湖のトリックアートと同じ原理を日常の場所で応用したものです。
撮影の原理は「同じ被写体でも距離が遠いほど小さく写る」という遠近法です。カメラから5m先に立つ人と50m先に立つ人は、実際の身長が同じでも写真上では10倍の大きさの差が生まれます。この大きさの差を利用して、手前の小道具(ペットボトル・手のひら・帽子など)の上に奥の人が乗っているように見せたり、手で人をつまんでいるように見せたりします。
・レンズ: 広角(16〜35mm)を推奨。パースが強調されて錯視効果が増す
・F値: F11〜F16(被写界深度を深くして手前〜奥のすべてにピント)
・ピント: 手前の小道具にAFを合わせる。F11以上なら奥の人物も被写界深度内に入る
・撮影場所: 背景に比較対象がない広い平地(公園・海辺・駐車場)が理想
・コツ: 奥の人物の足元が地面に接する位置関係を確認。足が浮いていると錯視が破綻する
注意点として、遠近法トリックは「手前と奥の両方にピントが合っている」ことが絶対条件です。F8以下で撮影すると奥の人物がぼけてしまい、トリックが成立しません。広角レンズ+F11〜F16+低い撮影位置(地面から30cm)の組み合わせが最も成功率の高い設定です。
パターン2:水たまりリフレクションで上下反転の世界を撮る
雨上がりの水たまりは「地面に出現した鏡」です。カメラを水たまりの際すれすれ(地面から5〜10cm)に構え、水面に映る建物や人物を撮影すると、上下反転した幻想的な世界が写ります。写真を180°回転させると「水面が空」「実物が反射」に入れ替わり、どちらが本物かわからない不思議な写真になります。
リフレクション撮影の物理的条件は「水面が静止していること」です。風が吹いている場合や、水たまりに波紋がある場合は反射がぼやけます。雨が上がった直後の無風のタイミングが最も鮮明な反射が得られます。夜の街ではネオンや街灯の光が水面に映り、昼間とは異なるカラフルなリフレクションが撮影できます。
| 条件 | F値 | SS | ISO | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 日中 | F8〜F11 | 1/125〜1/500 | 100 | PLフィルターで反射量を調整 |
| 夜(街灯下) | F2.8〜F5.6 | 1/30〜1/125 | 800〜3200 | ネオンが水面でカラフルに反射 |
注意点として、地面すれすれにカメラを構えるため、バリアングルモニターまたはチルトモニターが必要です。ファインダーを覗く姿勢では地面に顔がつきます。ミラーレスカメラのバリアングルモニターを上向きに開き、地面に置いたカメラの画面を上から覗き込むスタイルが実用的です。
パターン3〜4:超ローアングルとフレーム in フレーム
パターン3:超ローアングルは、カメラを地面に置いて撮影する手法です。人間の目線(約150cm)とは全く異なる「地面すれすれ(0〜10cm)」の視点は、日常の風景を非日常的な写真に変換します。花壇の花を地面から見上げると花が巨大に見え、道路を地面から撮ると遠近感が極端に誇張されます。
視点の高さが写真の印象を変える理由: 人間は日常的に約150cmの高さから世界を見ているため、この高さからの写真に「新鮮さ」を感じません。カメラの高さを0〜10cmに下げると、手前の地面が画面の大部分を占め、遠くの被写体が「小さく遠い」印象になります。逆に、脚立や建物の上から撮影すると「俯瞰(ふかん)」の視点になり、地面のパターン(交差点・広場・公園の遊具等)が幾何学的に見えます。「いつもと違う高さ」から撮るだけで、同じ場所の写真が別物になります。
パターン4:フレーム in フレームは、写真の中に「もう一つのフレーム(枠)」を作る構図です。窓枠・アーチ・トンネル・木の枝で囲まれた空間・手で作ったフレームなど、被写体の周囲に「枠」を配置すると、視線が自然に枠の中央に誘導されます。この効果は額縁構図と同じ原理で、枠の中の被写体に注目が集まります。
面白い応用として、スマートフォンの画面をフレームとして使う方法があります。スマートフォンの画面に風景や人物を映し出し、そのスマートフォンを手に持って実際の風景と重ねて撮影すると、「スマホの画面の中と外」で異なる世界が共存する面白い写真になります。設定はF5.6〜F8でスマホ画面と背景の両方にピントを合わせます。
パターン5〜6:シルエットと影の活用
パターン5:シルエットは、被写体を黒いシルエットとして撮影する手法です。逆光で被写体の形だけを残し、色やディテールを消すことで「形そのもの」が持つ表現力を引き出します。人物・動物・建物・木など、形が特徴的な被写体ほどシルエットとしてのインパクトが大きくなります。
| パターン | F値 | 露出補正 | 測光 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| シルエット(夕焼け) | F8〜F11 | -1.0〜-2.0 | スポット(空に合わせる) | 被写体の横顔がシルエット映えする |
| 影アート(日中) | F5.6〜F8 | -0.5〜-1.0 | マルチ | 影だけを被写体に。人物は画面外に |
パターン6:影アートは、人物や物体の「影だけ」を被写体にする手法です。晴天の午後(太陽高度30〜45°)は影が長く伸び、人物の形状が影として面白くデフォルメされます。2人以上の影で「手をつなぐ」「ハイタッチする」などのポーズを影で表現すると、実体と影の対比が面白い写真になります。影だけを切り取る場合は、画面に人物本体を入れず、地面の影のみを撮影します。
カメラ設定で撮る面白い写真3パターン
パターン7:長秒露光で光の軌跡を描く
長秒露光(スローシャッター)は、シャッターを数秒〜数十秒開けたままにして、動く光源の軌跡を1枚の写真に記録する手法です。車のヘッドライト・テールライトが赤と白の光の線として描かれ、観覧車やメリーゴーラウンドは光の円形を描きます。
| 被写体 | F値 | SS | ISO | 効果 |
|---|---|---|---|---|
| 車のライト | F8〜F11 | 10〜30秒 | 100 | 赤白の光の線 |
| 星の軌跡(スタートレイル) | F2.8〜F4 | 30秒×100枚を合成 | 1600〜3200 | 星が円弧を描く |
| 観覧車・遊具 | F8〜F11 | 15〜60秒 | 100 | 光の円形パターン |
| ライトペインティング | F8 | 10〜30秒 | 100〜400 | 懐中電灯で文字や絵を描く |
「ライトペインティング」は長秒露光中に懐中電灯やスマートフォンのライトを動かして空中に文字や絵を描く手法です。三脚にカメラを固定→SS 15〜30秒に設定→シャッターを切る→露光中にライトで文字を書く、という手順で撮影します。文字は「カメラから見て鏡文字」で書く必要がある点に注意してください(カメラに向かって右から左に書くと正しく写ります)。
長秒露光で「動くものは消え、止まっているものは残る」: SS 30秒以上の長秒露光では、露光中に動いた被写体は薄く(最終的には透明に)なり、静止している被写体だけがシャープに記録されます。この性質を利用して、混雑した観光地で「人がいない写真」を撮ることも可能です。ND1000フィルターを装着してSS 60秒以上にすると、歩行者が完全に消えて建物だけの写真が撮れます。
パターン8:ズーム流し(ズームバースト)で放射状の動感を作る
ズーム流し(ズームバースト)は、シャッターが開いている間にズームリングを回して焦点距離を変化させる手法です。画面中央から放射状に線が流れるようなダイナミックな写真が撮れます。
撮影手順は、SS 1/4〜1秒に設定→ズームリングを広角端に合わせる→シャッターを切ると同時にズームリングを望遠端に向かって一気に回す。この操作で画面中央は比較的シャープに、周辺は放射状にブレた「スピード感」のある写真になります。イルミネーションや夜景の光源に対して使うと、光が放射状に広がって花火のような効果が得られます。
・レンズ: 標準ズーム(24-70mmや18-55mm)。ズーム幅が大きいほど効果が強い
・SS: 1/4〜1秒(これより速いとズームの効果が弱く、遅いと全体がぶれすぎる)
・F値: F8〜F16(SSを遅くするために絞る。日中はNDフィルターも併用)
・コツ: ズームリングを「滑らかに一定速度で」回す。途中で止まるとその部分にブレの段差が出る
・成功率: 約20〜30%。10枚撮って2〜3枚が「決まる」技法。連続で何度も試すことが重要
注意点として、ズーム流しはパワーズームレンズ(電動ズーム)では操作が困難です。手動でズームリングを回す「メカニカルズーム」のレンズが必須です。ほとんどの一眼レフ用レンズとミラーレス用の非パワーズームレンズが対応します。
パターン9:多重露光でファンタジックな合成写真を作る
多重露光(マルチエクスポージャー)は、2枚以上の写真を1枚に重ね合わせる手法です。カメラ内蔵の多重露光機能を使えば、撮影時にリアルタイムで合成結果を確認しながら撮影できます。ポートレートの顔に花を重ねる、人物のシルエットに風景を重ねるなど、現実にはあり得ない幻想的な写真が生まれます。
多重露光の原理: 多重露光は2枚の画像の輝度値を合算(加算合成)する処理です。1枚目の暗い部分に2枚目の明るい部分が「入り込む」ため、1枚目でシルエット(暗い部分)にした人物の中に2枚目の風景が浮かび上がります。成功のコツは「1枚目を暗めに撮る」ことで、1枚目の暗い領域に2枚目の画像が重なるスペースを確保します。1枚目が明るすぎると2枚目が透けず、単純に白っぽくなります。
多重露光撮影の手順は、①カメラの多重露光モードをON(撮影メニューから設定)→ ②1枚目を撮影(人物のシルエット等・暗めに露出補正-1.0段)→ ③2枚目を撮影(花・木・風景等)→ カメラ内で自動合成。ニコンZ50II、キヤノンEOS R50、ソニーα7シリーズなど多くのミラーレスカメラに多重露光機能が搭載されています。
注意点として、多重露光は偶然性が大きく、意図した結果になるまで何度も試す必要があります。1枚目と2枚目の構図の関係(重なり方)をEVFでプレビューしながら調整するのが成功率を上げるコツです。
小道具を使う面白い写真3パターン

パターン10:クリスタルボール(レンズボール)で風景を球体に閉じ込める
クリスタルボール(レンズボール・ガラス球)は、直径60〜100mmの透明なガラス球です。カメラの前にかざすと、球体の中に風景が上下左右反転して映り込み、「小さな水晶球に世界が閉じ込められた」ような写真が撮れます。価格は約1,000〜3,000円で、オールドレンズ並みのコストパフォーマンスを持つ撮影小道具です。
| 項目 | 設定 | 理由 |
|---|---|---|
| レンズ | 50〜100mm(中望遠) | 球体を大きく写して背景をぼかす |
| F値 | F2.8〜F4 | 球体にピント、背景をぼかす |
| ピント | 球体の中の像にMFで合わせる | 球体表面ではなく内部の映像に合焦 |
| 球体のサイズ | 直径80mm推奨 | 60mmは像が小さく、100mmは重い(約700g) |
クリスタルボールは凸レンズと同じ光学特性を持ち、球体を通した像は上下左右が反転します。球体内の反転像にピントを合わせ、背景をF2.8〜F4でぼかすと、「ピンク色の球体に桜が閉じ込められた写真」「夕焼けが球体に映った写真」などが撮れます。
直射日光の下では絶対にクリスタルボールを放置しないでください。ガラス球は凸レンズとして光を集束させるため、太陽光がボールを通過すると焦点に高温の光点が生じ、地面や布に触れると発火・焼焦げのリスクがあります。使用しない時はケースに入れるか布で覆い、日光が当たらない状態にしてください。
パターン11:プリズムで虹色フレアを作る
プリズム(三角柱のガラス)をレンズの前にかざすと、光がプリズムで分散されて虹色のフレアが写真に加わります。写真の一部に虹色の帯が入り、現行レンズのコーティングでは絶対に発生しない「虹色の光の漏れ」を意図的に作り出せます。
撮影方法は、片手でプリズムをレンズの前に持ち、太陽の光がプリズムに入る角度を調整しながら撮影します。プリズムの角度を変えると虹色のフレアの位置と色が変化するため、EVFを見ながらリアルタイムで調整します。F2.8以下の開放で撮影すると、フレアが柔らかく広がり幻想的な効果が強まります。
プリズムは光学ガラス製のもの(約500〜2,000円)がクリアな虹色を生み出します。100円ショップのアクリル製プリズムでも効果はありますが、光の透過率と分散品質が劣るため色がくすむ場合があります。
パターン12:ビニール袋やストッキングでソフトフォーカスを作る
レンズの前に透明または半透明の素材を被せることで、ソフトフォーカス(柔らかいにじみ)効果を自作できます。専用のソフトフォーカスフィルター(約3,000〜8,000円)を買わなくても、身近な素材で同等の効果が得られます。
・ビニール袋(薄手): レンズの周囲にたるませて被せ、中央だけ穴を開ける→周辺がぼやけ、中央だけシャープなビネット効果
・ストッキング: レンズ前面に被せる→全体に均一なソフトフォーカス。ポートレートの肌が柔らかく写る
・ワセリン: 保護フィルターに薄く塗る→塗った部分がにじむ。中央を塗らずに周辺だけ塗ると周辺ソフト効果
・息を吹きかける: レンズの保護フィルターに息を吹きかけて結露させる→数秒間だけ霧がかかったような柔らかい描写
これらのDIYテクニックは「失敗しても金銭的ダメージがゼロ」という利点があります。ビニール袋やストッキングは何度でもやり直せ、ワセリンは保護フィルターに塗るため前玉には影響しません(保護フィルター必須)。写真の「正確な描写」に飽きた時、あえて「不完全な描写」を楽しむのがこれらのテクニックの醍醐味です。
注意点として、ワセリンはレンズの前玉に絶対に直接塗らないでください。レンズのコーティングに油分が浸透し、クリーニングしても完全に除去できなくなります。必ず保護フィルターの上に塗り、使用後はクリーニング液でフィルターを清掃してください。
面白い写真を撮る際の基本的な心構えとテクニック
「試行錯誤の回数」が面白い写真の確率を決める
面白い写真のテクニックに共通するのは「成功率が低い」ことです。遠近法トリックの構図調整、ズーム流しのタイミング、多重露光の重なり具合——いずれも1回で意図した結果が得られることは少なく、10〜20回の試行で2〜3枚の「当たり」が出る確率です。
① 大量に撮る: 1テクニックにつき最低20枚。連写モードで複数枚を確保
② その場で確認: 撮影後すぐにモニターで拡大確認。失敗パターンを把握して次のショットに活かす
③ バリエーションを変える: 同じ構図でF値・SS・角度・小道具の位置を少しずつ変えて複数パターン撮影
④ 失敗を恐れない: デジタルカメラは何枚撮ってもフィルム代がかからない。「失敗した写真はすぐ消せる」という気楽さが挑戦を後押しする
プロのフォトグラファーも面白い写真を1回で撮れているわけではありません。SNSに投稿される「決定的瞬間」の裏には数十〜数百枚の「没カット」があります。デジタルカメラの最大のメリットは「何枚撮ってもコストがかからない」ことであり、このメリットを最大限に活用して試行錯誤の回数を増やすことが、面白い写真を撮る最も確実な方法です。
SNS映えする面白い写真の仕上げ方
面白い写真はSNS(Instagram・X等)で反応が得やすい被写体ですが、投稿前のレタッチと見せ方にも工夫が必要です。
レタッチのポイントとして、コントラストをやや強めに(+10〜+20)設定すると、SNSのタイムラインでスクロール中に目を引きやすくなります。彩度も自然な彩度+10〜+15で色を少し鮮やかにすると、小さなサムネイル表示でも色が判別しやすくなります。
投稿時には「撮影の舞台裏」を合わせて投稿するとエンゲージメント(いいね・コメント)が増える傾向があります。「こういう小道具を使いました」「この角度から撮りました」というメイキング情報は、面白い写真の「タネ明かし」として読者の興味を引きます。
公共の場でのトリック撮影は周囲への配慮が必要です。遠近法トリックで地面に寝転がる、水たまりの横でカメラを構える、クリスタルボールを振り回すなどの行為は、通行人から見ると不審に見える場合があります。混雑した場所では周囲の通行を妨げないよう注意し、私有地での撮影は必ず許可を得てください。
まとめ|面白い写真12パターンの設定早見表
12パターンの設定一覧と必要な準備
面白い写真の撮り方12パターンの設定と必要な機材を整理します。
- 遠近法トリック: 広角16〜35mm・F11〜F16・広い平地で人と小道具を離して配置
- 水たまりリフレクション: 24〜50mm・F8〜F11・雨上がりの無風時・カメラ高さ5〜10cm
- 超ローアングル: 広角〜標準・F5.6〜F8・バリアングルモニター活用・地面に置いて撮影
- フレーム in フレーム: 35〜85mm・F5.6〜F8・窓枠/アーチ/スマホ画面をフレームに
- シルエット: 50〜85mm・F8〜F11・スポット測光で空に合わせ・露出-1.0〜-2.0段
- 影アート: 35〜50mm・F5.6〜F8・午後の低い太陽で影が長い時間帯
- 長秒露光(光の軌跡): F8〜F11・SS 10〜30秒・三脚必須・夜の車ライト/観覧車
- ズーム流し: 標準ズーム・F8〜F16・SS 1/4〜1秒・ズームリングを一定速度で回す
- 多重露光: カメラ内多重露光モード使用・1枚目を暗めに(-1.0段)
- クリスタルボール: 50〜100mm・F2.8〜F4・球体の中の像にMFでピント合わせ
- プリズム: F2.8以下・レンズ前にプリズムをかざして虹色フレアの角度を調整
- DIYソフトフォーカス: ビニール袋/ストッキング/ワセリン(保護フィルター上)で柔らかい描写
水たまりリフレクションから始めてください。必要なのは「雨上がりの水たまり」と「カメラ」だけで、追加機材は不要です。カメラを水たまりの際すれすれに構え、F8・ISO100で水面に映る風景を撮影します。撮影した写真を180°回転させると——見慣れた日常が、別世界の風景に変わります。面白い写真は特殊機材ではなく「視点の変化」から生まれます。

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